ミュージカル「エリザベート」歴代公演まとめ【東宝/宝塚】

今回は、オーストリア・ウィーン発の世界的ミュージカル「エリザベート」についてまとめます。

ミュージカル「エリザベート」とは？

『エリザベート』（原題：Elisabeth）は、オーストリア＝ハンガリー帝国の皇后エリザベートの生涯を描いた、ウィーン発のミュージカル。

Wikipedia より

主人公は1800年代のオーストリア ハンガリー帝国の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の皇后、エリザベート。

「シシィ」の愛称で知られ、ドイツ語表記ではエリーザベトが正しいが、日本ではエリザベートと表記される。

日本では1996年に初演

宝塚歌劇団の演出家・小池修一郎が、1992年にロンドンで現地のミュージカル作品の音楽集で興味を惹かれるものを探していたところ、その店の店主から「エリザベート」を薦められた。

これらの経緯を経て、日本では宝塚歌劇団が上演権を取得。1996年に、当時トップスターだった一路真輝のサヨナラ公演として雪組で初演された。

Wikipedia より

日本人には馴染みの薄い歴史を描いた演目ではあったが初演は成功を収め、その後も再演を繰り返し、宝塚歌劇団を代表する人気演目に成長した。

2000年からは、東宝版「エリザベート」の上演を開始

初演のエリザベート役には、宝塚でトート役を演じた一路真輝、トート役には元劇団四季の山口祐一郎と文学座の内野聖陽、ルキーニ役に高島政宏、ルドルフ役に井上芳雄が抜擢。

Wikipedia より

この公演でエリザベートとトートを演じた一路真輝と内野聖陽はのちに結婚し、東宝初演でルドルフ役で出演した井上芳雄は、2015年からはトート役で出演している。

これまでの公演を見てみよう

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